遺産分割協議のやり直し

遺産分割協議は相続人全員の合意により成立します。一度成立すれば効力が生じ、無効などの原因がない限り、やり直すことは出来ません。遺産分割協議で決めた約束が守られない場合でも協議の解除は認めらません。したがって、成立した協議の内容にしたがって、訴訟や調停で実現を求めることになります。

遺産分割協議から遺産が漏れていた場合でも、その漏れた遺産について別の協議をすることになり、以前の協議全部をやり直すことにはなりません。ただし、漏れていた遺産が重要なものであれば錯誤により無効は主張できる可能性があります。また、相続人の一部を抜かした協議は無効ですので、改めて協議をすることとないります。

9/1~9/7 おおたわら七福神巡り 秋のご開帳

平成16年1月より、大田原市内の一社六寺(大田原神社・光真寺・洞泉院・正法寺・成田山・不退寺・長泉寺)に「おおたわら七福神」が誕生したそうです。七福神とは、大黒天(だいこくてん) 、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿神(えびすしん)、寿老尊(じゅろうそん)、福禄寿尊(ふくろくじゅそん)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)の七つの神様の総称です。ご開帳は1月・5月・9月の1日から7日らしいです。七福神を巡ってご利益を授かりましょう!!

詳しくは、おおたわら七福神巡りホームページ

登記完了証とは?

登記完了証とは、オンライン申請、書面申請を問わず、登記手続きが完了したときに法務局(登記官)から申請人に対して交付される登記手続きが完了した旨の書類です。申請人が2人以上いるときは、その1人(登記権利者及び登記義務者の各1人)に通知されます。

通常、登記完了証は、登記識別情報とともに綴られていることが多いですが、従前の登記済権利証の代わりとなる登記識別情報通知とは違い、その後の登記申請に使用することはありませんので、紛失したとしても問題ありません。

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権利証と登記識別情報通知

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相続分の譲渡とは?

Q 相続分の譲渡とは?
A 相続分の譲渡とは、遺産全体(積極財産・消極財産)に対して共同相続人の1人が有する相続人たる地位を譲渡することです。相続分の譲渡がされると、譲渡人が有する一切の権利義務が包括的に譲渡人に移ります。有償・無償を問わず、相続分の一部を譲渡することもできます。

Q 相続分の譲渡の相手は他の共同相続人だけ?
A 相続分の譲渡の相手方は、共同相続人に限られず、共同相続人以外の者にも譲渡することができます。相続人以外の者が相続分の譲渡を受けた場合、譲受人は遺産分割協議に参加することができます。

Q 相続分の譲渡がされた場合、遺産分割協議はどうするば良い?
A 相続分の譲渡をした相続人は、遺産分割協議から抜けることになります。なお、相続分の譲渡は遺産分割協議前に限ってすることができます。

遺言と内容の異なる遺産分割協議

遺言があっても、相続人全員が遺言の内容を知っている場合、相続人全員(遺贈があれば受遺者も含みます)の同意があれば、遺言と異なる遺産分割をすることはできるとされています。判例も遺言と異なる内容の遺産分割を認めています。

また、遺言の存在を知らないで遺産分割協議をしてしまった後に、遺言が出てきた場合には、遺産分割協議が錯誤により無効となりますので、再度遺産分割協議をすることになります。

なお、遺言執行者が選任されている場合には注意が必要です。遺言執行者は遺言の内容を実現するために選任されていますので、いくら相続人全員が同意したからといって、遺言執行者に無断で遺言とは異なる内容の相続手続きをすることはできません。遺言執行者の同意があれば、遺言と異なる内容の遺産分割もできるとされています。

 


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